2020年11月22日
やんぱち的パックロッド論。
皆さんパックロッドライフ、エンジョイしてますか?
僕がライトゲーム用パックロッドを選ぶ際に重視している点をいくつか。
①テレスコピックタイプ
②値段(1万円以下)
③仕舞い寸法(短い程良し!)
④耐久性
⑤ケースの有無
主にこの5点です!
①パックロッドにはテレスコピックタイプと並継ぎタイプがあるんですがルアーを付けたまま格納できる機動力の高いテレスコが個人的には好きなのでテレスコをメインに集めてます。
②荷物に忍ばせて「サッと気軽に」釣りが楽しみたいので高級ロッドだと傷や破損等が気になってソワソワしてしまいます!まあ、お財布的にも高いのは選べないんですが!(笑)
③仕舞い寸法はかなり重要!テレスコなのに全然コンパクトちゃうやん!ってのもあるので注意が必要です!
肩掛けカバンに入る寸法だと嬉しいです。
緑の下敷きの一番上がダイワ、クロスビート仕舞い寸法68cm
二番目がダイワ、リバティクラブルアー仕舞い寸法44cm
流石に仕舞い寸法68cmはパックロッドなのか?と疑問に思うレベル(^^;メジャークラフトのソルパラモバイルなんかも寸法めちゃ長いですよね。
④耐久性ですが、穂先が細すぎるとほんと簡単に折れます。
左、トラギアチビ 先径0.7
右、リバティクラブルアー 先径1.5
トラギアチビは2回折ってます( ノД`)…
釣りの最中に折れた事は無いですがメンテ中に手が当たってポキッ!とか車の中で準備中にコトンと数十cmの高さから落としたらポキッ!とか。とにかく慎重に扱う必要があります。
ちなみにプロックスの根魚権蔵エアーKとトラギアチビは配達中にパッケージの中で折れていた事もありました。アジング対応モデル等は繊細&繊細&です。
後はガイド。
左、ガルプスティック
右、リバティクラブルアー
このガルプスティックのタイプのガイドは性能面ではいいらしい。
でも僕は格納する時にコンコンコン!と叩いて縮めてるんですが(本来NG。正しくは捻りながら縮める)このタイプはコンコンやると下のガイドに食い込んでしまうし、最悪スレッドの部分がひび割れます。
釣り場に着いたらシュッ!と伸ばして移動する時はコンコンコンッ!とササッと縮めたいのでオーソドックスなガイドタイプが好きです。
ティップカバーも普通のタイプが合わない場合が多いのもちょっとマイナスですかね。
ちょっとラフに使っても大丈夫なモデルがいいですね!
⑤ケースの有無。
セミハードケースが付属していると高ポイント!一番上のナチュラムのキャンため!に付属してきたやつなんて竿、リール、ルアーボックス+αが収納出来る完璧なケースですよね!
クロスビートは布の袋。
無いよりはもちろん良いけど、保護性能はあんまり高く無いかなー!
てな感じで僕は選んでます。
パックロッドなので性能はそこまで気にしてません。いかにコンパクトに持ち運べて気軽に楽しめるか!ですね。
そんなこんなで色々書きましたが、最強のパックロッドといえばやはり
ペン型釣竿!これでしょう!
何と言っても驚愕の仕舞い寸法約20cm!
値段もダナイブロスの正規品で竿+リールで7000円ぐらい。
見極めが必要ですが、3000円程度でもちゃんと釣り出来るレベルのペン竿とリールが揃います。
穂先にもカバーがすっぽりかぶってるので運搬中に折れる事も無い!
ペンが釣竿になるギミック、これにそそられない男子はいるのか!?
リールがペン型用じゃないと基本的に取り付け不可なのと竿の長さが最長モデルでも1.4mなのはマイナスポイントですが(^^;
しかし、そんなマイナスポイントすら克服したペン型釣竿の進化形が発売されているのをつい最近知りました!
Amazon参照。
1.8mと2.1mの長さが選べる!しかも普通のリールが取り付け可!
ペン型釣竿の弱点を全て克服したパーフェクトペン型釣竿なのである!
これを見つけた瞬間、光の速さで注文ボタンをポチっとしておきました。
海外製品なので品質が心配ですが到着次第使ってみようと思います。
12月24日着予定なのでサンタさんからの最高のプレゼントになるかゴミになるか…(笑)
あー楽しみ。
明日は久々に娘と釣りに行ってきます!